タバコをやめたいけどやめられない
という人は少なくありません。
体調を崩しても、タバコが値上げされても、やめられない人は数多くいます。
あなたも禁煙しようと思っても、失敗続きだったかもしれませんね。
しかし、妊娠すると、自分だけの問題ではなく、今後生まれてくる子供にも
悪影響が出かねないことから、なんとかしてタバコをやめたいと思っている
のではないでしょうか。
そこで、「健幸選択研究所」代表で終煙カウンセラーの藤浦正信さんは禁煙
をしなくてもせずにタバコをやめることは可能といいますが、そんなことが
できるのかと思いますよね。
藤浦さんが提唱しているのは禁煙ではなく「終煙」ですが、禁断症状もなく
ある日突然きっぱりとタバコをやめることは可能だと言うのです。
タバコの禁断症状というと、ニコチンやタールを思い浮かべると思いますが
喫煙者は飛行機や映画館のような絶対に吸えない場所では普通に過ごせます
から、依存症でない限りは、ヘビースモーカーであっても中毒や禁断症状で
苦しむことは少ないのです。
個人差はありますが、ニコチンやタールの禁断症状は長くても3週間以内に
なくなりますし、麻薬や覚醒剤などのように、重度の禁断症状が出ることも
ありません。
1ヶ月たってもタバコを吸いたくなるのは、タバコを吸いたくなる気持ちや
習慣による影響の方が大きいことから、メンタルや生活習慣を変えることで
タバコをきっぱりを辞められるというわけです。
このタバコを吸うという生活習慣や考え方を一気に変える方法を藤浦さんは
教えているわけですが、「終煙ガイドブック妊婦編」というマニュアルにて
詳しく説明しています。