あなたは「快眠力」という言葉を知っていますか?
快眠力が強ければ、日々のストレスや睡眠習慣の乱れなどでも眠れ
ない、眠たくならないといったことにならずに、自然と熟睡できる
ようになります。
しかし、常に寝不足にすれば、快眠力が高くなるといった短絡的な
話ではありません。
それだったら、不眠症で悩む多くの人は快眠力が強いという誤った
結論になります。
不眠症で眠れなければ寝不足になるわけですが、それでも快眠でき
ないことは、あなたも経験したかもしれません。
ウェルレストレーナーの「つたがわのりこ」さんは、不眠症や睡眠
障害などで低下した快眠力を復活するためのポイントとして、以下
の「3つのスイッチ」をあげています。
- ライフスタイル
- カラダ
- ココロ
この程度の事なら、わざわざ大げさに言わなくても既に知っている
と思ったのではないでしょうか?
就寝前にパソコンやスマホなどの光の刺激の強い操作を行わずに、
生活リズムを整えて、運動をしていれば眠れるようになるといった
話を聞いたことがあるかもしれません。
しかし、大企業でさえもブラック企業化している場合は珍しくあり
ませんから、深夜勤務だけでなく徹夜する事も珍しくないでしょう
し、睡眠不足が続いているのに眠れないから困っているんだなどと
言いたくなるかもしれないですね。
就寝・起床時間を一定のリズムに合わせるのが難しい現代社会では
つたがわのりこさんは眠りのリズムを整えるために、一見すると、
全く関係ないものと考えられがちな「骨盤」や「骨盤底筋」「首」
(解雇や仕事を変えろといった意味ではなく、頭と肩をつなぐ体の
部位)が重要だといいます。
更に、「顔」や「目の動き」までも快眠に影響すると言ったら信じ
られないかもしれませんね。