ダイエットしたい!
と思ったら、食事を減らして運動量を増やすというのが定番です。
絶食(ファスティング)をしたり、置き換えダイエットをするなどして摂取
カロリーを減らしながら、水泳やジョギングなどカロリー消費の大きな運動
に取り組んだり、筋トレをして基礎代謝を増やしたりと、あなたも努力した
ことがあると思います。
しかし、空腹に耐えながらフラフラになるまで努力を続けても、思ったほど
には体重や体脂肪率が減らなかったり、停滞期を乗り越えられずに挫折する
といった結果ではなかったでしょうか。
特に短期間で一気に体重を減らそうとするダイエット手法ほど、身体に無理
がかかりますので、一時的には成功できたように思えても、結局は失敗する
ケースが多いです。
その後、普段の生活スタイルに戻した途端、リバウンドに襲われてしまって
ダイエットを始める前よりも体重や体脂肪率が増えてしまったという失敗も
あったかもしれませんね。
「美と健康」をテーマにした「スタイルエクサ」を確立し、自らが運営する
滋賀県の教室や地元の自治体からの要請で健康教室の講師を務めるなどして
普及活動を行っているという日本スタイルエクサ協会会長のKEIKOさんは、
脂肪だけでなく筋肉まで落としてしまうダイエットに取り組むのは無駄だと
指摘します。
むしろ、脂肪を減らす一方、筋肉は増やす程度の勢いで取り組むほうが合計
すると体重は減りますし、体脂肪率が減少するだけでなく、基礎代謝も向上
するため、リバウンドしづらい身体にすることができるのです。
ダイエットを目的としたスポーツクラブでもエクササイズとして有酸素運動
を行うよりも、筋トレなどの無酸素運動で筋肉を鍛えるほうが効果が高いと
いう流れになっています。
だからといって、筋トレをがむしゃらにしていればいいというものではあり
ません。
KEIKOさんは、身体の歪みがある状態では、筋肉を鍛えても基礎代謝は向上
しないと指摘します。
つまり、
- 骨盤
- 肩甲骨
- 股関節
という「3K」の歪みを解消することで同じように筋肉を鍛えても基礎代謝
の向上スピードは一気に加速するのです。
この身体の歪みを解消するには、1日13分のエクササイズで十分だとKEIKO
さんが独自に開発したのが「スタイルエクサ+K」です。