拒食症や過食症といった摂食障害になると、体重が増減するだけでなく、栄養摂取が不十分に
なって、栄養失調や飢餓状態になりかねません。
摂食障害になると体調不良を引き起こすだけでなく、最悪のケースでは餓死する危険も出ます
ので、食事だけでは十分な栄養摂取ができなければ、入院して点滴などで補給する必要も出て
きますが、そこまで重度なケースでなければ、在宅治療だけでも十分に改善できるものです。
摂食障害に苦しんだ時期の経験を活かして、現在は数多くの相談を受けている拒食症・過食症
改善アドバイザーの古賀さんは、拒食症や過食症を根本的に解消できるかどうかが重要である
と指摘します。
その場しのぎの方法や、自分に合わない方法を実践しても摂食障害を改善できないだけでなく
さらに悪化させかねないことから、根本的に解消できる方法を実践する必要があると古賀さん
は指摘します。
古賀さんは、これまでに数多くの相談を受けてきた経験から、以下の3種類のタイプに分類が
できるといいます。
- 自信喪失タイプ
- 過食症タイプ
- 拒食症タイプ
いずれか一つのタイプにしか当てはまらない場合もあれば、複数のタイプに重なる場合もあり
ますが、手当たり次第ではなく、系統的に解消するための手法を実践することで、着実に改善
していくことが可能になります。
それと並行して、1日10分程度で取り組める食欲コントロール法を実践することで、更に成功
できるようになります。
この方法をマニュアルにしたのが「古賀式拒食症・過食症改善プログラム」です。
1週間、2週間と続けるほどに改善効果を実感できるようになります。